“200万円台”から! ホンダ最新型「ヴェゼル」月々いくらで買える? 大人気SUVの「最も安い&高いモデル」とは
人気の「ヴェゼル」は月々いくらで買える?
ヴェゼルはホンダのクロスオーバーSUVとして、2013年12月に初代が登場して以来、ホンダの主力クロスオーバーSUVとして広く支持されています。 「Bezel(カットした宝石の小さな面)」と「Vehicle(クルマ)」を掛けあわせ「角度によって表情を変える宝石のように、多面的な魅力と価値を持つクルマ」という想いから名付けられた同車ですが、一体どのような特徴があり、いくらで買えるものなのでしょうか。 【画像】超カッコいい! これがスポーティな最新「ヴェゼル」です!(50枚以上)
初代が発売された当時、ミニバンの使いやすさとクーペのパーソナル感にSUVの力強さと安心感を融合したパッケージに、ホンダ独自のハイブリッドシステム“SPORT HYBRID i-DCD”搭載モデルも用意され、一躍人気車種となりました。 そして現行モデルとなる2代目は2021年4月デビュー。 初代で人気を博した流麗なデザインをさらに際立たせ、イメージチェンジするとともに、2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載して、走行性能の向上を図りました。 さらに直近では、2024年4月26日に改良モデルを発売。 内外装の変更のみならず、新タイプの設定やパワートレインのアップデートが施されています。 ボディサイズは全長4340mm×全幅1790mm×全高1580mm-1590mmで、ホイールベースは2610mm。 ラインナップは1.5リッター4WDガソリンモデルの「G」にくわえて、2つのモーターとバッテリーを合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載した「e:HEV X」、「e:HEV X・HuNTパッケージ」、「e:HEV Z」、「e:HEV Z・PLaYパッケージ」が設定され、e:HEVモデルでは全車でFFと4WDを選択できます。 では1番安いグレード、1番高いグレードでは、それぞれいくらで購入出来るのでしょうか。 ここではホンダの公式サイトでの情報を参考に見ていきます。 1番安いグレードは、「G」で価格(消費税込、以下同)は264万8800円。 まずボディカラーは無償色の「クリスタルブラック・パール」を選び、内装は1種類のみで「ブラック」です。 その後オプションを選ぶことになりますが、今回はあえて何も選ばない素の状態で見ていきます。 この場合、現金一括であれば車両本体価格264万8800円に税金・諸費用21万4570円が加わり、合計は286万3370円です。 では分割の場合どうなるのでしょうか。 ホンダの場合「均等割賊(3回から84回まで)」「残価設定型(36回・48回・60回)」のほか、契約満了時の買取保証額を設定し、購入時と契約満了時の2回に分けて支払う「バリュー保証プラン(3年・5年)」、維持費を全てまとめたリース「楽割プラン(3年・5年・7年)」から選べます。 最近では、残価設定型を利用してクルマを購入する人が多いといいます。 そのためヴェゼルでも残価設定型を選ぶと、月々の支払い(2回目以降)は36回が4万2700円、48回が3万7200円、60回が3万4700円です。 では、同じ条件でヴェゼルの1番高いグレード「e:HEV Z・PLaYパッケージ(4WD)」で見てみます。本体価格は377万6300円です。 まずボディカラーは無償色の「クリスタルブラック・パール×シルバー」、内装は1種類のみで「グレージュ」を選択。 同グレードは実質的に最上級モデルであるため、様々な機能やアイテムは標準装備となっていることから、ここでもオプションはナシにします。 この場合、現金一括であれば車両本体価格377万6300円に税金・諸費用12万3870円が加わり、合計は390万170円です。 分割の場合は、前述の通り「均等割賊(3回から84回まで)」「残価設定型(36回・48回・60回)」「バリュー保証プラン(3年・5年)」「楽割プラン(3年・5年・7年)」から選べます。 残価設定型を選ぶと月々の支払い(2回目以降)は36回が6万900円、48回が5万3100円、60回が4万9500円です。 今回どちらのグレードでも頭金なし、ボーナス払いなし、月々1500km走行、実質年率2.5%、下取りなしとしています。 そのため条件次第では、ここから更に月々の金額を抑えることが可能です。 ※ ※ ※ 最近、自動車の購入方法が多様化しています。 現金で一括購入する場合、金利や追加費用がかからないため、十分な資金がある人にとっては最も経済的な方法です。 しかし、手元に現金を残しておく利点も考慮すると、多少の金利や手数料を支払ってでも、残価設定ローンなどのローンを活用する選択肢も有効です。
くるまのニュース編集部