スペシャルイベントを行ったＭ！ＬＫ（撮影・棚橋慶太）

　ＥＢｉＤＡＮの５人組グループ・Ｍ！ＬＫが２２日、東京・六本木ヒルズアリーナで最新シングル「ブルーシャワー」のリリース記念イベントを行った。 　結成１０周年を迎える１１月２４日に向け、アニバーサリー企画「ＢＩＧ　ＬＯＶＥ　ＹＥＡＲ」を開催中。み！るきーず（ファンネーム）に感謝を伝えるべく、ファンミーティングなど様々な企画を展開している。 　半年後に迫る節目に向け、佐野勇斗（２６）は「みんなで金髪にしない？どっかに『１０』ってそり込みいれようよ！」と仰天提案。塩﨑太智（２３）が「ツーブロックのここに？」と側頭部を指して苦笑いするなど総ツッコミを受けたが、リーダーの吉田仁人（２４）は「１０周年を迎えるときに何かしら届けられたら」とサプライズを期待させた。 　メジャーデビューが決定した際には、メンバー全員でガラスの置物を買いそろえ、絆を深めた。曽野舜太（２２）は「１０周年でもお揃いのものを買いたい」と提案し、吉田は「星の命名権」、佐野は「月の土地」と爆笑。公私ともに１１月に向け、気持ちを高めている。 　この日発売の「ブルーシャワー」は、佐野が出演するボディケアブランド「シーブリーズ」のＣＭソング。ステージでは同曲など４曲を披露し、来場した１０００人を沸かせた。 　現在はグループ史上最大となる３万５０００人動員の全国ツアー中。６月にはぴあアリーナＭＭでの２日間公演が待機するが、山中柔太朗（２２）は「（１０周年は）あっという間にくると思いますし、その先もやることは変わらない。ドームツアーって夢も変わらずに叶えたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った。