工事現場囲うフェンス倒れる 70代女性重傷、警備員の男性もけが 尼崎
22日午後0時40分ごろ、兵庫県尼崎市御園町で、工事現場を囲う金属製のフェンス(高さ約1・8メートル、幅約1・8メートル)が倒れた。歩道にいた70代女性が肋骨(ろっこつ)を折る重傷。警備員の80代男性もけがを負った。 【写真】神戸・元町商店街で建築資材が崩れた現場 24年2月 県警尼崎南署によると、フェンスは、大規模修繕工事中の29階建てマンションと歩道を仕切るため設置されており、そのうち数枚が歩道側に倒れたという。 現場は阪神電鉄尼崎駅から西へ約200メートルの商業施設が立ち並ぶ地域。同署が原因を調べている。