浅田美代子、西田敏行さん秘話明かす「ウチの母が入院している時に、たまたま隣の部屋に西田さんが…」
女優の浅田美代子が17日放送のフジテレビ系特番「星になったスターたち」(午後7時)にVTR出演。10月に亡くなった俳優・西田敏行さんについて語った。 【写真】劇場版「ドクターX」での西田敏行さんのオフショット 同番組は今年亡くなった人たちの「功績」と「人柄」を振り返り、故人をしのぶヒューマン・ドキュメント・バラエティー。 映画「釣りバカ日誌」シリーズ(1994~2009年)で妻役を務め続けた西田さんについて「(亡くなって)お会いした時も眠っているみたいで、ふっと起きて『なに~、どうしたの? みち子さん』って言いそうな感じだったんで」と話すと「多分、苦しんだりしてないんじゃないかって、それだけはホッとしたというか」と続けた浅田。 「釣りバカ日誌」での共演前から親交があったことを明かすと「ちょっと私が結婚している時代がありまして。その家に酔っ払って武田鉄矢さんと2人で来たことがあったんですね、突然。夜中に」と苦笑。 「ウチの母が入院している時に、たまたま隣の部屋に西田さんが入院して。変な名前になってるんですよ、入り口の名札が。『何これ?』と言ったら、首の頸椎(けいつい)の手術をしに来たって。『なんで美代ちゃんが!?』って言って、母の所に来てくれたり…」と笑顔で振り返っていた。
報知新聞社