「立派に育った!」冬が旬のブロッコリー、川崎市内で収穫が最盛期
食卓の定番となる緑黄色野菜のブロッコリーが、川崎市内で収穫の最盛期を迎えている。一年を通じてスーパーや八百屋に並んでいるが、旬の時期は冬。同市麻生区古沢で農業に従事する三田貴子さん(64)は、「立派なブロッコリーが育った」と思いを込める。 【写真で見る】収穫後、かごに入ったブロッコリー 三田さんは約3千平方メートルの畑を利用し、9月ごろから約2800株を植えた。今年は残暑の影響を受けたものの、丁寧な水やりや馬、鶏のふんを活用した土作りにより、来年3月までには2500株ほどが収穫できるという。
神奈川新聞社