自民党 道10区に「独自候補」擁立へ 次の衆院選
自民党北海道10区支部はおととい開いた役員会で、次の衆議院選挙で「独自候補」を擁立する方針を確認しました。役員会は滝川で開かれ、支部長代行で自民党道連会長の中村裕之衆議院議員や渡辺孝一前衆院議員などおよそ20人が出席しました。今後、候補選考の方法や時期の検討を進めるとし、公明党と連携して選挙戦に臨む方針も確認しました。 北海道10区は自公連携の象徴区として、2012年から公明党の稲津久前衆院議員が小選挙区、渡辺前議員が比例道ブロックに回る形で自公が議席を分け合っていましたが、2人とも10月の衆院選で落選し、後任候補選びが焦点となっています。