池田エライザ「海に眠るダイヤモンド」の見惚れるキスシーンが大絶賛!好感度女優に急上昇
戦後間もない時期の長崎県の端島(通称・軍艦島)と、現代の東京という2つの時代を舞台にしたTBS日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』。主演の神木隆之介(31)を、杉咲花(27)、土屋太鳳(29)、池田エライザ(28)ら豪華女優陣と、斎藤工(43)や宮本信子(79)、國村隼(69)といった実力派ベテランが固める。 【写真】「エキゾチックな美しさ」と大反響を呼んだ池田エライザの最近のインスタ 「TBSは巨額の制作費をかけた23年放送の『VIVANT』並みに力を入れています。しかし、登場人物が多い上に2つの時代、さらに若者たちの子供時代のエピソードなどが複雑に絡み合っています。その上、神木が2役を演じているため、しっかり考察をしなければ展開についていけず、視聴者が疲れてしまう印象があります」(テレビ誌ライター) 最近の世帯視聴率は7%台で推移しており、TBS日曜劇場でワースト更新の危機も囁かれている。そんな中、ドラマの鍵を握りそうなのが、池田が演じる謎の女・リナだ。本土から端島にやってきた垢抜けた都会の女で、仲間たちを次々とトラブルに巻き込んでいく。11月24日放送の第5話では、ヤクザに追われるリナを進平(斎藤)が救い、キスシーンに進む場面も。SNSでは《色気がすごい》《切ない大人のラブシーン》《見惚れる美しさ》といった声が上がった。 「大量の札束を抱えてヤクザから本土から逃げてきたワケありの女性を演じる池田は、視聴者の目をひきます。進平がリナの護身用の拳銃でヤクザを撃ち殺すシーンも迫力がありました。今後も何かと注目を集めそうです」(前出・ライター) 池田は09年に13歳でティーン向けの雑誌『ニコラ』のモデルとしてデビュー。11年に映画『高校デビュー』で女優デビューし、以来、映画、ドラマに出演し続けている。19年に映画『貞子』で初主演し、今年も『舟を編む~私、辞書を作ります』(NHK BS)など話題作で主演を務めている。 ■『古見さんはコミュ症です』の"セリフなし"の役柄で注目 「池田は21年にNHKよるドラマ『古見さんはコミュ症です』で"セリフがほぼないヒロイン"を好演した際も話題になりました。一つ一つの作品をよく見ると演技も歌も申し分ないのですが、やはりモデル出身の独特な雰囲気と強烈なインパクトが素晴らしい。クライアントが放っておかないのはそうした理由もあるのでしょう」(広告代理店関係者) 池田のインスタグラムは180万人のフォロワーがいる。数週間に1度のペースで写真をアップすると、《めちゃくちゃかわいい》《どこから見てもかわいい》《たまらなく美しい》といったコメントが殺到する。そんな超人気インフルエンサーをクライアントが放っておくわけがなく、池田には資生堂、ユニ・チャーム、セイコーといった有名ブランドや優良企業がスポンサーとしてついている。 「驚くのはスクリーンであれだけ強烈な雰囲気と色気を醸しだしているのに、ドラマや広告の撮影がオフになって現場を離れると、一瞬で一般人に溶け込んでしまうことです。実は池田の自宅は都心の繁華街のすぐそばにあって、交際の噂のあった男性とデートをしたり、犬の散歩をしたりと、かなり人目につく場所を変装もせずに歩いているんです。犬の散歩をする彼女に遭遇した記者は、すれ違う瞬間に『え? 今の池田エライザ?』と気づくのがやっとだったそうです。写真誌に狙われたことがないのは、街中の路上で池田を認識できる記者やカメラマンがほとんどいないこともあるでしょう」(写真誌編集者) 池田のこれからの課題は主演女優としての代表作か──。 ◇ ◇ ◇ 池田エライザとキスシーンを演じた斎藤工の“びしょ濡れセクシー”も好印象。関連記事【あわせて読む】斎藤工の“びしょ濡れセクシー”が後押しに?「海に眠るダイヤモンド」に上がる「水も滴るいい男」…では、斉藤の魅力に迫っている。