自民党千葉県連 新会長に斎藤元経産相
チバテレ(千葉テレビ放送)
自民党千葉県連は11月7日、引退した桜田義孝氏の後任となる新たな県連会長に、斎藤健元経済産業大臣を選びました。 自民党本部ではけさ、県選出の国会議員による会議が開かれ、桜田氏の後任となる県連会人事について意見を交わしました。 会議は非公開で、途中、浜田靖一議員ら県連会長経験者らが別室で話し合う場面もありました。 小林鷹之選挙対策委員長によりますと、会議の結果、新たな県連会長には、斎藤健議員が全会一致で選ばれ、7日付けで就任しました。 前任の桜田氏は人選について、「堅実で能力もあり、申し分ない人材。期待している」とエールを送りました。 斎藤議員は千葉7区選出の当選6回で、これまでに農林水産大臣や経済産業大臣などを経験していますが、県連会長を務めるのは初めてです。 自民党県連 斎藤健 新会長 「重要な選挙がいくつも重なる時期の県連会長なので、身の引き締まる思いというのはこういうことかなと思っている。私自身は未熟なところが多いので、ご指導いただきながらしっかり取り組んでいきたいということに尽きる」
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