優勝の健大高崎から箱山遥人ら3人 記者が選ぶセンバツベストナイン
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた第96回選抜高校野球大会は31日、閉幕した。大会を通じて活躍した選手を毎日新聞記者が選ぶベストナインは、優勝した健大高崎(群馬)から3人、準優勝の報徳学園(兵庫)からは2人を選んだ。 【写真まとめ】センバツ2024 記者が選んだベストナイン センバツでは、第2回大会(1925年)から第28回大会(56年)まで個人賞があり、優秀選手賞や本塁打賞などで表彰されたが、廃止。それに伴い、第29回大会(57年)から毎日新聞記者がベストナインを選んでいる。第1回は、早稲田実(東京)の初優勝に貢献した王貞治投手が選ばれている。【センバツ高校野球取材班】 ◇本紙記者が選んだベストナイン 投手 佐藤 龍月(健大高崎) 捕手 箱山 遥人(健大高崎) 一塁手 斎藤 佑征(報徳学園) 二塁手 高山裕次郎(健大高崎) 三塁手 西村 大和(報徳学園) 遊撃手 吉川 勇大(青森山田) 外野手 境 亮陽(大阪桐蔭) 青木 勝吾(中央学院) 正林 輝大(神村学園)