【北の国から】『子どもがまだ喰ってる途中でしょうが!」がTシャツに!
ファッションブランドとして初となる『北の国から』とのアパレルコラボレーションアイテムが誕生! オフィシャルコラボレーションTHE BEYOUND AND PRODUCTS 『北の国から’23冬』のポップアップストアが札幌PARCOにて開催されることが決定した。 【関連画像】『北の国から』の個性と魅力が詰まったアイテムたち(写真18点) ドラマ『北の国から』シリーズはは1981年10月より放送開始され、2021年で40周年を迎えた日本ドラマ不朽の名作。原作・脚本は倉本聰、主演を田中邦衛が務め、北海道・富良野の大自然を舞台に雄大な自然の中で暮らす一家の姿を描いた物語。主題歌・メインテーマはさだまさしによる『北の国から~遥かなる大地より~』で、同楽曲は歌詞のないコーラスのみの楽曲であることも有名だ。 田中邦衛演じる黒板五郎が、子どもの純(演・吉岡秀隆)と蛍(演・中嶋朋子)と共に過ごしていく姿を描いた本作は、子どもの成長が21年にも渡って描かれたことも注目されたポイント。連続ドラマの好評を受け、10年単位で子役の成長を追う大河ドラマとして放送され、徐々に成長し大人になっていく子どもたちとそれを演じる子役の姿を親のような目線で楽しむこともできた。 そんな不朽の名作にスポットを当てた、アパレルが新登場。 ジコンが展開するレーベル “THE BEYOUND AND PRODUCTS“ では、『北の国から2023‘冬』と銘打ち、ファッションブランドとして初となる『北の国から』とのアパレルコラボレーションアイテムを2023年春に発表、販売がスタートしている。 本コレクションは、『北の国から』シリーズで登場する名場面や文言を “THE BEYOND AND PRODUCTS” の解釈でデザイン表現し、その全てにおいて、原作・脚本をご担当された倉本聰氏をはじめフジテレビ、富良野市などの監修を受け、3年がかりで実現したアイテム。 “次世代に『北の国から』の想いを紡いでいこう!” をテーマに、往年のファンの方々、少しだけ観た事がある方、これから初めて出会う方に向け数々の名場面や名言に、どこかしらクスリと笑えるようなユーモアを織り交ぜたデザインをベースに、捨てられるはずだった廃棄物や不用品(布を織った際の繊維くずや、洋服を作る工程で出るハギレ)などをアップサイクルした繊維や、オーガニックコットンなどの天然素材を使い、『北の国から』の世界観をファッションを通じて表現している。 そんなアパレルの中でも気になるアイテムを少しだけピックアップしてご紹介しよう。 『‘84 夏』からは五郎の名言をモチーフにした「子供がまだ喰ってる途中でしょうが! ! tee」。割れたラーメンどんぶりのビジュアルに黒板一家の思いを馳せて。 『‘95 秘密』からは純とシュウの出会うきっかけとなった「山部山麓デパート」のロングTシャツもラインナップ。 そして「さよーならー! 1980ねーん!」の台詞が印象的なドラマシリーズ第8話をモチーフにした「さようなら1980年 sweat hoodie」。 電気もテレビもない黒板家が富良野の街の灯に向かって叫ぶ姿が思い起こされる。 札幌PARCOでのポップアップストアの開催期間は、2024年3月30日(土)~4月7日(日)までの9日間。 『北の国から』の舞台となっている北海道で北海道民の皆さん、北海道へ遊びに行かれた方、本作のファンの方、ぜひ本作の魅力の詰まったアパレルを手にとってみていただきたい。 厳しくも美しい富良野の自然と共に、本コレクションの『北の国から』へのオマージュを存分にお楽しみいただけるアイテムにぜひご注目を!
アニメージュプラス 編集部