元建設会社経営者、特別背任の疑いで再逮捕:顧客から工事代金を不正入金か【新潟・上越市】
上越市で建設会社を経営していた男が、顧客からの工事代金約460万円を自分名義の口座に入金させ、会社に損害与えた特別背任の疑いで逮捕されました。 警察の調べによりますと、上越市上昭和町に住む建設会社の代表取締役だった男は、顧客から住宅の外壁の工事代金として約458万円を自身の口座に入金させ、会社に財産上の損害を与えた特別背任の疑いがもたれています。 男は9月25日、顧客からキッチンのリフォームの工事代金として受け取った約300万円を着服し横領した疑いと、会社に170万円の損害を与えた特別背任の疑いですでに逮捕されています。建設会社が2023年11月に告訴し、警察が捜査を進めていました。男はすでに解雇されています。 警察の調べに対し男は黙秘していて、警察は余罪があるとみて調べを進めています。