「モアナと伝説の海2」公開1カ月で動員310万人、興収40億円突破 3D上映も決定
「モアナと伝説の海2」(公開中)が公開から1カ月で観客動員310万3137人、興行収入41億1681万円(12月5日の先行上映含む)を突破。1月10日からは、全国のイオンシネマで3D上映が決定した(※一部劇場を除く)。 【フォトギャラリー】「モアナと伝説の海2」に登場する新キャラクター 続編の舞台は、前作から3年後。海と特別な絆をもち、少し大人になった少女モアナは、まだ見ぬ海のどこかにいる“仲間”を探していた。そんなある日、人間を憎み世界を引き裂いた「嵐の神の伝説」を知ったモアナ。美しい海と世界に危機が訪れていることを知った彼女は、全ての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”として、海を分断する呪いを解き、再び世界をひとつにするため、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちた航海へと漕ぎ出す。 劇場にはファミリー層やカップルだけでなく、10代~20代の男女問わず友人同士のグループでの来場が目立ち、老若男女問わず幅広い世代が楽しめる作品であることから根強い興行を続けている。 SNSでは、「映画初めはモアナ2でした!パワーもらった!」「映画初め。モアナ2とても良くてうっかり泣いちゃった。映像と音楽の素晴らしさもさることながら、モアナとマウイの関係性が前作と変わってなかったところがとても好き。新年2日目にして今年のベスト映画に出会ってしまった」など、2025年の“映画初め”にも選ばれ、多くのコメントが集まっている。 また、本作を語るのに欠かせないのが、バラエティあふれる楽曲の数々。危険な航海を前にして、大切な仲間や家族と離れることへの葛藤や心の迷い、それでも困難を越えてゆこうというモアナの決意が伝わる曲「ビヨンド~越えてゆこう~」や、マウイが落ち込んだモアナを励ますパワフルなラップ調のナンバー「できるさ!チーフー!」、自分の心のままに生きられることへの喜びを歌う「帰ってきた、本当のわたしに」など、印象的な数多くのディズニー・ミュージカルの音楽が物語を彩っている。 「キャッチーで小気味よい曲がどんどんワクワクを加速させてくれるからライブに来てるような気分になる!!」「モアナ2の曲良すぎて延々と聴いてしまう」「本当どのモアナの曲どれも好きすぎて無限リピートです」と、楽曲への熱い反応も多く集まっており、楽曲をもう一度劇場で聞くためにリピート鑑賞をするファンも多く見受けられている。