写真：グルメ Watch

　日本マクドナルドは「喫茶マック」として、レトロな喫茶店の定番の味わいを楽しめるメニュー「コーヒーゼリーパフェ」「クリームソーダ（マックフロート メロン）」「メープルバターホットケーキパイ」の3品を発売した。 【画像】「メープルバターホットケーキパイ」（200円～） 「喫茶マック」は2023年に初登場し、「コーヒーゼリーパフェ」はマクドナルド初のパフェ商品として好評で早期販売終了したとのこと。今年は味わいそのまま、新たなパッケージデザインで提供する。 　新登場の「メープルバターホットケーキパイ」は、ホットケーキがそのままパイになったような新感覚スイーツ。発売初日に「喫茶マック」食べてきたのでレポートしていく。 ■ マクドナルド「喫茶マック」 販売期間：2024年4月24日～5月下旬 商品： ・「メープルバターホットケーキパイ」（200円～）※全営業時間帯で販売 ・「コーヒーゼリーパフェ」（440円～）※10時30分～閉店に販売（24時間営業店舗では翌1時まで） ・「クリームソーダ（マックフロート メロン）」（340円～）※10時30分～閉店に販売（24時間営業店舗では翌1時まで） ※店舗により価格が異なる □メープルバターホットケーキパイ 　喫茶店のホットケーキをイメージした新作のスイーツパイで、パイの中にふわっとしたケーキ生地、とろ～りメープルソース、塩バターソースの3種のフィリングを詰めた。揚げるとケーキ生地がふわっとふっくら膨らみ、さらにやさしい甘さのメープルソース、じゅわっとしたメープルソースが合わさることで、パイなのにまるでホットケーキを食べているかのような新感覚な体験を楽しめる。 　サクサクのパイ生地をかじると、中からふわふわのケーキ生地、ロレーヌ岩塩と発酵バターを使用した塩バターソース、メープルソースがあふれてきて、喫茶店で出されるようなふわふわのホットケーキを食べているような気分になれる。 　開発で苦労した点は、揚げると破裂してしまったり、外のパイだけが膨らんで中が空洞になってしまったりしたことだという。生地の配合を変えるなど試行錯誤して誕生した。 □コーヒーゼリーパフェ 　ほろ苦いコーヒーソースと甘い練乳ソース、つるんとしたのどごしのコーヒーゼリーをトッピングしたどこか懐かしい味わいのレトロなパフェ。 　6層（4層＋2種のソース）になっており下から順に、コーンフレーク、ソフトクリーム、コーヒーゼリー、ソフトクリーム、練乳ソース、コーヒーソース。食べる場所によって味わいや食感の違いを楽しめる。 　ソフトクリームを多く使用しているため、ほろ苦さを出すためにコーヒーソースはエスプレッソで濃いめに仕上げた。練乳ソースのやさしいノスタルジックな甘さとのバランスが絶妙な味わい。 □クリームソーダ（マックフロート メロン） 　レギュラー販売している「マックフロート メロン」が、レトロなパッケージデザインになって登場。ファンタ メロンの弾ける炭酸と、クリーミーでコクがあるソフトクリームのまろやかさが絶妙な味わいとなっている。 　GWに向けて出かける機会が増えるこの時期に「喫茶マック」に立ち寄って、一息ついてみては。