【ホープフルS・アラカルト】キタサンブラック産駒初勝利、斉藤崇史師は通算2勝目
<ホープフルS>◇28日=中山◇G1◇芝2000メートル◇2歳◇出走18頭 北村友一騎手(38)が落馬負傷から復帰後初、自身4年ぶりのG1制覇を果たした。単勝1・8倍の1番人気クロワデュノール(牡、斉藤崇)を危なげなくエスコート。3戦無敗でのG1初制覇に導いた。勝ち時計は2分0秒5。 ☆キタサンブラック産駒 今年出走の3頭を含む産駒5頭の出走で初勝利。JRA・G1は23年ジャパンC(イクイノックス)以来の今年初勝利。通算7勝目。JRA重賞はチャレンジC(ラヴェル)以来の今年5勝目、通算17勝目。 ☆斉藤崇史調教師 21年キラーアビリティ以来の通算2勝目。JRA・G1は22年エリザベス女王杯(ジェラルディーナ)以来の今年初勝利、通算8勝目。JRA重賞はクロワデュノールで東スポ杯2歳Sを勝って以来の今年4勝目、通算22勝目。 ☆馬主(有)サンデーレーシング 23年レガレイラに続く通算5勝目。JRA・G1は有馬記念(レガレイラ)に続く今年6勝目。通算81勝目(他にJ・G1・2勝)。JRA重賞も有馬記念に続く今年13勝目、通算251勝目。 ☆生産者ノーザンファーム 20年ダノンザキッドから5年連続の勝利で通算15勝目。JRA・G1は有馬記念に続く今年11勝目、通算213勝目(他にJ・G1・3勝)。JRA重賞も有馬記念に続く今年47勝目、通算858勝目。