喬木村 150周年記念ロゴマーク公表 記念事業支援補助金制度も創設【長野県】
長野県喬木村は本年度、1875(明治8)年1月23日の村発足から150年の節目を祝うさまざまな記念事業を展開する。11日、記念ロゴマークを公表。同事業実行委員会が選定したロゴマークは、村木のイチョウに村鳥のウグイス、特産のイチゴ、伝統の獅子や阿島傘などを盛り込み、「150」の文字にかかる線でリニア中央新幹線を表した。 実行委はこれまでに、キャッチフレーズを「美し郷喬木150周年!今、新たなステージへ」に決定。記念式典を9月28日に計画する。 村は「節目の年を村民、団体、事業者など一丸となって盛り上げていきたい」と、村民などが主催する記念事業の支援補助金制度を創設。所在地や活動場所が村内のNPO法人、企業、3人以上でつくる任意団体などを対象に、10万円を限度に補助金を交付する。 村総務課は「150周年を一緒に盛り上げてほしい」と多数の応募と記念ロゴマークの積極的な活用を呼び掛けている。問い合わせは同課(電話0265・33・5120)へ。