巨人・門脇誠選手(画像：日テレジータス)

プロ野球・巨人は28日にキャンプ最終日を終え、門脇誠選手が春季キャンプを振り返りました。 【動画】春季キャンプ最終日に手締めする選手たち　大城卓三選手会長も挨拶 昨シーズンはルーキーながら126試合に出場し、堅守と巧打を披露。長年不動のショートとして活躍してきた坂本勇人選手からショートのポジションを奪い、今シーズンは新・不動のショートとしての活躍が期待されます。 門脇選手は「自分的にはコンディションがあんまり良くないなと思っていたが、それでも最終的なコンディションは良くなりましたし、色々な意味で発見があったキャンプでした」とキャンプを振り返りました。 一番の発見については“守備の動き”を挙げた門脇選手。「守備の動きについて、コンディション不良でもどう動けば楽に守れるのか理解できました」と語りました。 また、自身の役割を“つなぎ役”と表現する門脇選手。ここまでのオープン戦や練習試合では、3番で3試合、1番で1試合出場し、犠打や単打で次の打者へ攻撃を“つなぐ”役割を果たす場面も多く見られています。 ここまでの対外試合での“つなぎ”については「結果だけは出ていますけど、自分のやりたいようにできている感じはないので、シーズンではオープン戦でやってきたことを出しながら、しっかりつなぎ役としてやっていけたらなと思っています」とコメントしました。 門脇選手は、3月2日、3日に行われる台湾遠征に帯同する予定となっています。