先制点を決めた旗手怜央 [写真]=Getty Images

　セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、MF旗手怜央とFW古橋亨梧に賛辞を送った。13日、クラブ公式サイトが伝えている。 【ハイライト動画】セルティックvsセント・ミレン 　スコティッシュ・プレミアシップ（スコットランド1部）第33節が13日に行われ、セルティックはセント・ミレンと対戦。0－0で迎えた52分にアリスター・ジョンストンのパスを受けた旗手がワントラップから即座に右足アウトサイドでゴールへと流し込み先制点をマーク。さらに、60分にはA・ジョンストンのクロスを古橋が頭で合わせ2点差に。その後、1点を追加したセルティックは3－0で勝利を収めている。 　試合後、ロジャーズ監督は「レオの素晴らしいタッチとフィニッシュだった。彼が戻ってきてくれたことは素晴らしいことだ。今日は試合時間が少し長くなったので、それも嬉しいことだね」と今季3ゴール目を挙げた旗手を称賛した。 　続けて、「2点目については最初のクロスを見ると、素晴らしいアリからのクロスだったね」と振り返ったロジャーズ監督は、今季リーグ戦11得点目を挙げた古橋にも賛辞を送った。 「キョウゴの動きは彼の試合のすべてであり、彼がどのように自分のスペースを作り出すかだ。彼の最初の動きでディフェンダーを一方的に動かし、その後に彼はそこでフィニッシュをする。2－0になったことで試合の流れとテンポが良くなり、さらに上手く進めることができた」