選手宣誓に込めた「感謝の気持ち」 夏の高校野球・香川大会の開会式【甲子園へのキセキ】
7日は夏の高校野球・香川大会の開会式が行われ、いよいよアツい夏が始まりました! 選手宣誓を務めた球児が言葉に込めたのは「感謝の気持ち」です。
熱中症対策のため午後5時から行われた開会式。香川大会に出場する37校・36チームの選手らが胸を張って行進しました。 選手宣誓を務めたのは高松南のキャプテン成合孝俊です。 (高松南/成合孝俊 主将) 「一番支えてくれていたのは家族だったので、普段からご飯つくってくれたり野球を教えてくれたのが最初は親だったので一番感謝しています。ゆっくりめに噛まないようにしないといけないので、丁寧に言っていきたいなと」 (成合主将の母・志津佳さん) 「(Q.普段感謝は伝えてくれる?)全然違います。末っ子なので自分の気持ちをあんまり言わない。大きな声で堂々と言ってくれたら」 (宣誓) 「宣誓! きょうこの日を迎えられたのも自分の力ではありません。ずっとそばで支えてくれた家族、たくさんの方々のおかげで大好きな野球を続けることができました。感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーすることをここに誓います」 (高松南/成合孝俊 主将) 「日頃から伝えたい気持ちはあるんですが、なかなか言えないのでこういった場でちょっとでも伝えられたらいいかな。もう後はやり切るだけなんで、ここから次の試合に向けて考えていって、ちょっとでもレベルアップできたら」
KSB瀬戸内海放送