【広島】惜敗も6月首位で終了 シーズン前に想像?新井監督「当然。それぐらい力ある」一問一答
<巨人3-2広島>◇30日◇東京ドーム 広島が1点差ゲームを落とした。初回に玉村昇悟投手(23)が3失点。その後は4投手でゼロを並べ、1点差まで迫った。9回は2死満塁まで追い詰めたが、あと1歩及ばなかった。新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。 【写真】困惑した表情で朝山コーチと話す新井監督 -チャンスはつくった そうよね。あともうちょっとのところまでいって、惜しかったですけどね。今日は若い選手が結構スタメンに多く出て、後からも出たんだけど、みんなそれぞれがいいものを見せてくれたと思います。 -6回は1安打していた宇草選手に代打を。6回は選手交代4度 あそこはもう勝負だと思ったんで、どんどんいきました。 -初回の3点が重かった タマ(玉村)も立ち上がりだけだった。その後はしっかりゼロで帰ってきてくれている。またしっかり自分の中で反省して修正して、次の登板に備えてもらいたいと思います。初回だけだった。 -2番手以降はしっかりつないだ やっぱり後からいったピッチャーがみんなゼロで抑えてくれたんで、最後あともう少し、惜しいところまでいけた。後からいったピッチャーもナイスピッチングだったと思います。特に河野は2イニングいった。中17日ぐらい空いてたのかな? よくそれだけ空いていて、2イニングをゼロで帰ってきたと思います。 -無得点でズルズルいかない試合が増えている そうだね。いい戦いができていると思います。さっきも言ったけど、今日とか若い選手が結構出ている。そういう選手たちも、各自いいものを見せてくれている。負けはしましたけど、いい戦いが出来ていると思います。 -惜しかった あともうちょっとのところまでいったんですけど。羽月にしてもいいものを見せてくれたし、コイシ(石原)もいい当たりだった。真っすぐをレフトにね。本当に見ていて、若い選手が少しずつですけど、成長しているなというのを感じます。 -6月を終えて首位。シーズン前に想像していたか 当然。それぐらいの力があると思っている。