王室は"諦めモード"。ヘンリー王子、ついにキャサリン妃からも見捨てられる...?「2人の仲直りはもう願ってない」
キャサリン妃は、ウィリアム皇太子とヘンリー王子の"終わりなき兄弟喧嘩"を鎮めようと試みてきた。しかし、もう2人の仲直りを願うことはやめたようだ。長い事この問題に頭を悩ませてきたが、今はもう気にしていないという。少なくとも王室専門家のクリストファー・アンダーソンはそう見ている。 【写真】メーガン妃、ストレスで痩せた...?招待されなかったイベントに「真っ赤なドレス」で登場 「キャサリン妃に仲裁人の役割を続けさせる時間やエネルギーが、まだあると考えるのは馬鹿げている。彼女はもう何年もトライしてきた。だがついに愛想が尽きてしまったんだ。完全におてあげさ。自分にできることはやったけど、ウィリアム&チャールズ側とヘンリー&メーガン側の間に橋をかけることは出来なかった。そこまでの力はなかったんだ」と『Fox News』に語っている。 また、別の王室専門家リチャード・フィッツウィリアムズは、キャサリン妃は、不和をめぐる騒動や、ヘンリー王子の回想録『Spare』への対処の方法や方向性については、夫ウィリアム皇太子と完全に一致しており「気持ちは一つ」だと言う。 「彼女は自らの口からも言っていたように、今は“無がん状態”になることに集中している。ウェールズ一家にとってはとてつもなく困難な1年だった。彼女は予防的化学療法を終えたばかり。ウィリアムは公務を遂行しながらも、妻の大きな支えになってきた。キャサリンは負のエネルギーを増進するものは何であれ避けたいと願っている」と説明している。 キャサリン妃は現在、体調と相談ながら時折公務に就いているが、回復に重点を置き、何より家族と一緒に過ごすことに時間をかけている。先月9月にはインスタグラムで「無がん状態のままでいるためにできることをする、今はそれを重視しています。化学療法は終えましたが、治癒と完全回復までの道のりは長いです。引き続き1日1日をあるがままに受け入れていかなければなりません」と語っていた。
From Harper's BAZAAR.com