『単身花日』重岡大毅&新木優子が温泉一泊旅行 花が隠してきた消せない過去が暴かれる
WEST.の重岡大毅が主演を務めるオシドラサタデー『単身花日』(テレビ朝日系)。第7話では、新木優子演じる花の悲しき過去が明らかになる。 【写真】重岡大毅の肩にもたれかかる新木優子 本作は、いわしげ孝による同名コミックを原作に、男女4人の止められない愛を描く“単身赴任ラブサスペンス”。主演を重岡、ヒロイン役を新木が務めるほか、田中樹、高梨臨が共演に名を連ねる。 ハウスメーカー・サンバスホームハウジングの営業マン・桜木舜(重岡大毅)は単身赴任先で、17年ぶりに初恋の相手・武田花(新木優子)に再会。これを機に、2人の胸に蘇ったときめきは、危険な快楽へと姿を変えていくことに。さらに、舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉(田中樹)や、舜の浮気を疑う妻・ゆり子(高梨臨)まで入り乱れ、禁断の四角関係に発展する。 11月18日に放送された第6話では、登場した結婚写真によって、花の隣でほほ笑む夫・武田健一が舜と瓜二つだということが発覚。さらに花に誘われ、舜は“初恋を殺す”決意を胸に温泉旅館への一泊旅行に出発することに。しかし、そんな2人のやりとりは、舜の妻・ゆり子がカエルのぬいぐるみに仕込んだ集音マイクによって聞かれていた。 もともとは花の「旅行に行って、どうしても話したいことがある」という言葉から始まった、この“裏切り旅”。舜もまた鳥貝拓也(前原瑞樹)の「初恋は殺しておかないと破滅する」という言葉を胸に、この旅で花とのあいまいな関係にケリをつける決意をしていたのだが、バスの揺れで触れる花の腕や食事中の無邪気な笑顔、そして息を飲むほど美しい浴衣姿にドキドキ。楽しい時間を過ごすうちに、いつしか夜が訪れる。花の大事な話について、業を煮やした舜が思い切って話を切り出したものの、花は茶化すばかり。そんな彼女の態度に、舜は思わず声を荒らげてしまう。 一方、集音マイクで2人の様子を“監視”し続けるゆり子は、静かに怒りの炎を燃え上がらせる。しかし、聞こえてきた花の“ある発言”に思わずゾッとする。しかも、そんなゆり子にあろうことか花から突然メッセージが届く。さらに、花と連絡の取れないことにイラ立つ片山は、舜と一緒にいると確信。ある行動に移る。 物語はいよいよ終盤戦に突入し、舜はついに花がひた隠しにして生きてきた“消せない過去”を知ることになる。 また、12月3日3時30分から放送の『テラサってる?』(テレビ朝日系)で、『単身花日』が特集されることが決定。これまでの物語を振り返るほか、最終話に向けての特別映像も放送される。 さらに、田中主演のスピンオフドラマ『単身花盛り 花の男ー片山直哉』第1話の地上波初放送も決定。舜を何かとライバル視し、花と何やらただならぬ関係にある謎多き男・片山の内面に迫る本作。第1話では、舜が営業マンとして手応えを感じていた折口麗子(小沢真珠)が片山に乗り換えるきっかけとなった運命の再会、そして片山が花に水をぶっかけた衝撃シーンの前後が描かれる。
リアルサウンド編集部