『Shrink』第3話 感情がうまくコントロールできない“風花”白石聖の受診に“雨宮”土屋太鳳はがく然とする
俳優の中村倫也が主演を務め、土屋太鳳と共演するドラマ『Shrinkー精神科医ヨワイー』(NHK総合/毎週土曜22時)の最終回(第3話)が今夜放送。第3話「パーソナリティ症」では、感情をうまくコントロールできない風花(白石聖)が弱井(中村倫也)のもとを訪れる。 【写真】風花(白石聖)は気性が激しく感情をうまくコントロールできない 漫画『Shrink~精神科医ヨワイ~』(原作・七海仁、作画・月子)を実写化する本作は、夏休みの終わりに不安な気持ちを抱えている若い人たち、職場での生きづらさに限界を感じている社会人、そして、精神疾患を治療中の患者と介護に奔走している親世代の人々など、幅広い世代に届ける「観(み)るカウンセリング」ドラマ。 弱井幸之助(中村)は、新宿の下町の路地裏で小さな精神科医院を経営している。弱井は患者たちの声を丁寧に聞き、症状に根気よく向き合うことで、他の医者が見抜けなかった病名を探り当て、どの患者にも希望を与えてくれる。患者は弱井に出会うことで、“自分なりの生きやすい生き方”に巡り会うのだ。 初めて精神科で働くことになった看護師・雨宮有里(土屋)は、患者と真剣に向き合う弱井の姿を見つめ続けることで、精神科診療の奥深さに魅入られていく。しかし、弱井は、雨宮が知らない悲壮な過去を抱えていた―。 【第3話 あらすじ】 新宿のBARで働く風花(白石聖)は、かれんな容姿の一方で、気性が激しく感情をうまくコントロールできない。優(細田佳央太)という優しい彼氏がいるが、風花は平気で二股をかけて悪びれる様子もない。 ある日、風花のリストカットの傷が増えていることを心配した友人のセイコ(ドリアン・ロロブリジーダ)の勧めで弱井(中村倫也)を訪ねた風花だが、外出から戻った雨宮(土屋太鳳)は風花の受診を知って、なぜかがく然とする。 土曜ドラマ『Shrink ー精神科医ヨワイー』最終話は、NHK総合にて9月14日22時放送。