トミカ新車インプレッション 11月は「フォード マスタング エコブースト ファストバック」&「日産 フェアレディZ (Z31)」が登場!
毎月第3土曜日に発売されるトミカ新車インプレッションをお届けするこの連載企画、今回は2024年11月の新車から定番トミカ「No.91 フォード マスタング エコブースト ファストバック」、トミカプレミアム「15 日産 フェアレディZ (Z31)」を取り上げていきたいと思います。 【画像】「No.91 フォード マスタング エコブースト ファストバック」通常仕様(手前:レッド)・初回特別仕様(中央:ブルー)、「トミカプレミアム 15 日産 フェアレディZ (Z31)」通常仕様(左:ブルー) 定番トミカ「No.91 フォード マスタング エコブースト ファストバック」はアメリカのフォードから2024年に登場した同国を代表する世界的に有名なスポーツカーです。シボレー コルベットなどと立ち並びアメリカンマッスルと呼ばれるハイパワーカーとしてクルマ好きにはその名を知らぬ者はいません。フォードといえばマスタング!と頭の中で名前がつながってしまうクルマファンも多いのではないでしょうか。 さらに定番トミカ「No.112 日野ポンチョ」も登場します。街中で見かけないことがない、特にバスとしての利用が多いコンパクトでかわいいクルマです。PONと乗って、CHOこっと行くというキャッチフレーズにあるように気軽に利用でき、コンパクトなボディながら中は広々と使え、フルフラットな床でユニバーサルデザインを追求しています。とにかく人や街にやさしいクルマです。 トミカプレミアム「15 日産 フェアレディZ (Z31)」は日本の日産から登場したFRスポーツカーで、国内国外問わずいまだに人気が衰えることがなく、優雅なスタイルを持ちつつパワフルな動力性能は世界中にファンを作りました。今回トミカプレミアム化されたのは1983年から1989年にかけて製造された2代目のZ31型。パラレルライジングヘッドランプと呼ばれる特徴的なヘッドライトシステムを備えた美しいクルマです。 タカラトミーが展開するトミカは“子供の手のひらに収まるサイズのミニカー”というコンセプトを掲げ1970年に誕生しました。ボディの素材にはダイキャストを使用し、手に取った時のずっしり感と実車同様の静電焼付方式による美しくも強固な塗装が施されたトミカは手の中で格別の存在感を放つ存在として50年を超える歴史で累計7億台を超えました。そして2025年にはトミカプレミアムは10周年を迎えます! 軽く押すだけでするするっとよく走る走行性能やクルマによってはサスペンションやドアの開閉等のアクションも持っています。手ごろな価格でもあることからファンも多く、物心つく前から触れている方も多いのではないでしょうか。 なお、本記事で使用しているトミカはサンプル品の場合があり、他にトミカタウンシリーズなどのトミカ関連商品からいくつか組み合わせて撮影しています。 □「トミカ新車インプレッション」関連記事はこちら 「トミカ新車インプレッション2024年11月」レビュー目次 ▼今月のトミカ、注目の新車はこの2車種3モデル! ▼No.91 フォード マスタング エコブースト ファストバック ▼15 日産 フェアレディZ (Z31) (c) TOMY
HOBBY Watch,中山卓海