<水上恒司>熱いレスキュー隊員役で山下智久と共演 夏帆は医師役初挑戦
俳優の水上恒司さんと夏帆さんが、山下智久さんが主演する4月スタートの連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)に出演することが明らかになった。 【写真特集】ガリガリに痩せた? “愛助”水上恒司の変貌ぶり話題に
原作は、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。脚本は「イチケイのカラス」シリーズを手がけた浜田秀哉さん、音楽は「コード・ブルー」シリーズや「海猿」シリーズを担当した佐藤直紀さんが務める。
水上さんが演じるのは、東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員で、山下さん演じる晴原柑九朗の亡き婚約者のいとこ・園部優吾。中学生の頃に遭難した際、レスキュー隊員の佐竹尚人に救われたことでレスキュー隊員に憧れを抱き、志願。やがて優秀なレスキュー隊員へと成長を遂げる。また、佐竹がSDM消防班統括責任者に選ばれると、部下である優吾も参加することに。だが、過激な進め方をする晴原と対立することもあるという。
夏帆さんが演じるのは、ドラマのオリジナルキャラクターで、若くして神の腕を持つも、病院内で起きたある出来事をきっかけにメスを握れなくなってしまった天才脳外科医・汐見早霧。病院でも居場所がなかったため、専属の医師を必要としていたSDMに派遣される。災害医療にモチベーションが湧かなかったものの、天候を読んで人々を救おうと奮闘する晴原たちの様子を目の当たりにして……という役どころだ。
◇水上恒司さんのコメント
--出演が決まった時のお気持ち
天気についての知識があったらよさそうだな、勉強したいな、と思っていた時にオファーをいただきました。台本を読んでいるだけでも学びのある部分がたくさんあります。緊張感を持ちつつ、一生懸命頑張りたいと思っています。