大谷翔平がプレミア12優勝の台湾代表を“祝福” 大会SNSを引用 アジア全体の野球発展願う
ドジャース・大谷翔平投手(30)が24日(日本時間25日)、自身のインスタグラムのストーリー機能を更新し、日本時間24日の「プレミア12」決勝で日本代表を破って世界一に輝いた台湾代表を祝福する大会公式インスタグラムの画像を引用した。 【写真】自らのインスタグラムで台湾代表を“祝福” 大谷は15年の「プレミア12」に出場。準決勝の韓国戦では7回1安打無失点11Kの快投を見せたが、日本代表は9回に逆転負けを喫した。大谷は今大会には出場していないが、26年のWBCはもちろん、これまでメジャーのトップ選手が参加した例のない28年のロサンゼルス五輪に向けても意欲を示している。 二刀流で侍ジャパンの世界一奪還に貢献した23年のWBC準決勝、メキシコ戦の前日練習の際には「日本のファンもそうですし、台湾だったり韓国だったり、予選で今回は残念ながら負けてしまったとは思うんですけど、僕らが勝っていって優勝することによって、『次は自分たちも』というそういう気持ちになるんじゃないかなと思いますし、その2つだけではなくて中国もそうですし、まだまだ日本もそうですけど大きくなる可能性があると思うので、そのためにも勝ちが一番大事かなと思います」とアジア全体の野球発展を願うコメントを残していた。
報知新聞社