今年のフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の第１便が２３日、福岡空港に到着。２５日午前９時から、税関職員による原産地や内容量の検査が行われました。 フランスのブルゴーニュ地方ボージョレ地区で作られた新酒のワインを意味するボージョレ・ヌーボー。 サントリーによりますと、輸入量は去年、１１年ぶりに増加し、今年も同じ量が見込まれているということです。 サントリーの岡野三菜さんは「２０２４年の味わいは、果実が踊るようなジュワっとジューシーな味わい」で、「力強くて元気で、はつらつとしたフレッシュ感が味わえる仕上がりです」と話しています。 サントリーは値下げした去年から価格を据え置くとしていて、販売解禁は来月２１日午前０時です。