三浦悠聖選手・２年（左）と上野楓真選手・２年＝京都市東山区で、千金良航太郎撮影

　◇プロに進んだ兄を追い　上野楓真（ふうま）選手（２年） 　小学１年から野球を始め、２０２１年は秋季府大会、近畿大会で三塁手として出場。チームの勝利に貢献してきた。 　兄は京都国際ＯＢで、プロ野球・日本ハムに入団した上野響平選手。プロに進んだ兄を尊敬しており、兄が京都国際へ進んだのを見て入学を決意した。 　三浦選手からみた上野選手も「野球になると真剣になる」。２人ともサッカーが好きで、学校の体育館で一緒にプレーすることもあるそう。 ……………………………………………………………………………………………………… （１）貝塚第一（大阪府）（２）１７５センチ・７０キロ（３）右・右（４）継続は力なり（５）楓真（６）ラーメン（７）市和歌山 ……………………………………………………………………………………………………… 　◇足の速さ生かすプレーを　三浦悠聖選手（２年） 　２０２１年は、秋季府大会や近畿大会に中堅手として出場。家族みな野球に関わる野球一家に生まれ、小学１年から自然と野球になじむようになった。京都国際は部員が少ない分、「一人一人をきちんと見てくれる。個人のレベルを上げられる」と考え、目指した。 　昨春のセンバツでは、二塁手として１回戦に出場。今春は「自分の長所である、足の速さを生かしたい」と決意している。「野球では真剣な顔になる」と上野選手。 ……………………………………………………………………………………………………… （１）栗東（滋賀県）（２）１７４センチ・６８キロ（３）右・右（４）恩返し（５）悠聖、三浦（６）フルーツ（７）大阪桐蔭 ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】（１）出身中（２）身長・体重（３）投・打（４）好きな言葉（５）仲間からの呼ばれ方（６）好きな食べ物（７）対戦したいチーム 〔京都版〕