トッテナムはペドロ・ポロ流出阻止へ レアルに続き、シティも興味を示す中、価格を約158億円に設定か
今季も主力の1人
トッテナムはビッグクラブが興味を示すスペイン代表DFペドロ・ポロ(25)の価格を設定したという。英『Football Insider』が報じている。 [動画]昨季見せたペドロ・ポロの絶妙アシスト集 2023年夏にスポルティング・リスボンからトッテナム加入して以降、クラブに欠かせない存在をになってきた同選手はここ最近、ビッグクラブのターゲットとして注目されている。右SBを探すレアル・マドリードとの関係がここ最近は噂されていたが、同メディアによると、マンチェスター・シティも獲得に興味を示しているという。 ポロはシティにも在籍経験があるが、バジャドリー、スポルティングへレンタル移籍をしており、トップチームでの出場はない。しかし、スポルティングとトッテナムで着実な成長を見せている同選手をベテランになったカイル・ウォーカーの後任候補の1人としてシティは監視しているとのこと。 ウォーカーの後釜を探すシティは現在、候補者リストを作っており、その上位にポロはいるようだが、同メディアは巨額のオファーなしにトッテナムが同選手の移籍を容認することはないだろうと言及。そしてトッテナムは同選手を約8000万ポンド(約158億円)と評価しているという。 トッテナムではこれまで公式戦63試合に出場し、8ゴール10アシストを記録しているポロ。ビッグクラブへの移籍が噂されているが、英『CAUGHTOFFSIDE』はトッテナムが設定した価格を受けて、シティやレアルからの関心をかわすのには十分であり、来シーズンも残留することが期待できると主張している。
構成/ザ・ワールド編集部