南海放送

4年ぶりに沿道の声援が戻った愛媛マラソン。1万人を超えるランナーが伊予路を駆けました。 全国47都道府県7つの国や地域からエントリーがあった第61回愛媛マラソン。11日午前10時、気温7度・雨というコンディションの中、1万547人のランナーが県庁前をスタートしました。 新型コロナ5類移行後初めての大会となった今年は4年ぶりに沿道からの大きな声援が戻ってきました。 レースは、コモディイイダの金子晃裕がスタートから独走し、歴代2位の好タイム2時間14分33秒で優勝。 一方、女子は、肥後銀行の儀藤優花が2時間40分17秒で愛媛マラソン初優勝を飾りました。 なお、完走者は9149人で完走率は86.75％でした。 【男子上位】 1 金子晃裕（コモディイイダ）2:14:33 2 宮岡凛太（早稲田大学）2:19:02 3 武村佳尚（香川R.C.）2:20:38 4 森 貴樹（モントブラン）2:20:45 5 巻田理空（神奈川大学）2:21:12 6 中村佳樹（愛媛銀行）2:22:27 【女子上位】 1 儀藤優花（肥後銀行）2:40:17 2 豊田由希（愛媛銀行）2:43:34 3 福田美空（愛媛銀行）2:44:14 4 松本のぞみ　　　　　2:44:29 5 堀江紗希（愛知県陸協）2:47:43