なぜもっと女性政治家が必要か 3月に福岡で公開シンポ
政治家を目指す女性を育成する一般社団法人「パリテ・アカデミー」が3月10日、地域で女性が意思決定や政治に参画することの意義や課題を探る公開シンポジウム「なぜもっと女性リーダーが必要か」を福岡県春日市で開催する。 アカデミーの共同代表で、政治とジェンダーを専門とする上智大の三浦まり教授とお茶の水女子大の申キ栄教授、福岡・佐賀両県の現職女性地方議員が登壇する。 在日米国大使館、福岡県男女共同参画センター「あすばる」との共催で、参加は無料。 9日から1泊2日で、同アカデミー主催の女性政治家養成トレーニング合宿も実施し、10~60代の女性約20人が全国各地から参加する予定だ。