中日・福永は9月の月間打率.362、3発、OPS1.018をマーク

中日・福永裕基【写真：小池義弘】

　中日の2年目、福永裕基内野手が9月に入って衝撃打棒を披露している。21、22日のヤクルト戦（神宮）で2試合連続本塁打を放つなど10打数5安打4打点。月間打率.362、OPS1.018を記録している。28歳の躍動に、ファンは「来年20発いける」「覚醒してる」と声をあげている。 【写真】中日内野手の妻は美人アナウンサー　交際実り…2019年に結婚した夫人 　福永はこの2試合にいずれも「3番・三塁」で出場。20日は5号ソロに三塁打、21日は弾丸ライナーの6号ソロ、二塁打、単打と打ちまくり、連勝に貢献した。9月の成績は16試合で打率.362（69打数25安打）、3本塁打、10打点、OPS1.018と出色の成績を残している。 　天理高、専大、日本新薬を経て2022年ドラフト7位で中日に入団。プロ1年目の昨年は97試合で打率.241（291打数70安打）、2本塁打、15打点、OPS.612だった。今季は4月25日に1軍昇格し、104試合で打率.292（336打数98安打）、3本塁打、30打点、OPS.770。三塁でチーム最多の64試合に先発出場している。 　レギュラーを掴みつつある28歳にファンの期待も高まる。「DAZN」がX（旧ツイッター）に6号アーチ動画を投稿すると、「レギュラー確定」「来年は2桁打ってくれー」「凄い打球」「3番が板についてきた」「三塁は決まり」「来年は20本お願いします」「完璧に花開いたな」「来年は15発70打点で」とコメントが寄せられている。