2023年の「ぎおん柏崎まつり　海の大花火大会」=柏崎市

　7月26日に開かれる「ぎおん柏崎まつり　海の大花火大会」の有料観覧席の先行予約が3月15日、市民と市内事業者、柏崎ファンクラブ会員を対象に始まる。マス席やイス・テーブル席など計約2800席を用意。物価高騰に伴い、1人当たりの料金を1000円値上げした。応募多数の場合は抽選で販売する。 　花火大会は市中心部に近い日本海を舞台に開催し、長岡、片貝（小千谷市）とともに「越後三大花火」といわれる。午後7時半からの1時間40分間に、約1万6千発を打ち上げる。尺玉100発一斉打ち上げや尺玉300連発といった名物花火もある。 　料金はマス席（定員5人）が3万円、イス・テーブル席（同6人）が3万6千円、階段席（同2人）が1万3千円、ベンチ席（同2人）が1万4千円。会場設営費や警備費の増加などで、1人当たりの料金を昨年に比べて1000円値上げした。 　先行販売は3月29日まで。対象者を限定しない一般予約は4月22日～5月7日までで、応募多数の場合は抽選で販売する。 　申し込みは予約サイトか、市のホームページや市役所などにある申込書に記入し、予約センター（〒945-0832　柏崎市関町10の6、アルトラベックス内）に持ち込むか、郵送、ファクスする。 　問い合わせは有料観覧席予約センター、（0120）910390。