地名しりとりの旅でついに「大分ループ」脱出!? ヒッチハイクは無事に成功なるか
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します! 【動画】「この通りヤバくない?」まるでタイムスリップしたかのよう…!? ながつが旅先で驚いた古風な町並みはこちら【5分10秒~】 <直近の移動メモ> …→津久見市高洲町(大分県)→大分市末広町(大分県)→大分市六坊北町(大分県)→竹田市〇○(大分県) 地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
目的地までのバスがない!? 歩けば4時間… 駅周辺で宿探し
前回、大分市六坊北町でしりとりをしたながつ。次の目的地は同じく大分県の竹田市。4回連続、大分の地名です。しりとりをした女性の思い出の地「くじゅう花公園」の最寄り駅、豊後竹田駅まで約1時間半かけて移動します。 駅員さんによると、くじゅう花公園は駅からかなり距離があるようで、歩くと4時間以上かかるとのこと!バスもないため、この日は駅周辺で宿探しです。 明かりのついているゲストハウスを発見しましたが、残念ながら満室。周辺の宿の場所を教えてもらい、リーズナブルという宿泊施設「トラベルイン吉富」を目指すことに。「地図を見る能力がついてきた」というながつは、約10分でホテルに到着しました。 トラベルイン吉富までの道中、まるでタイムスリップしたかのような古風な町並みが気になっていたながつ。女将さんによると、この地域は日本百名城にも数えられる岡城の城下町として江戸時代から栄えていて、400年前から残っているお屋敷もあるのだとか。 目的地の「くじゅう花公園」へは、女将さんが車で送ってくれることに!その道のりは20km。大歓喜のながつは、感謝の言葉を繰り返します!
西日本最大級のフラワーパークへ!
しりとり68日目。車で約30分ほど走り、くじゅう花公園に到着しました。 くじゅう花公園は、春から秋にかけて季節の花を楽しむことができる西日本最大級のフラワーパーク!彩り豊かな花畑と、後ろに広がる山々の絶景を、同時に見ることができます。 しかし、時期が少し早かったので、園内に人が見当たりません。温室に入ったながつは、「花みくじ」を発見。現在、"大分ループ"の真っ最中なこともあり、今後のしりとりの運勢を占ってみることに。 運勢は「中吉」!その中に書いてあった「移り気」を「しりとり相手を決める時に迷うこと」と解釈したながつ。今回は、最初にピンと来た人と、しりとりをすることに決めました。