食で能登半島の被災地を支援 能登と宮城のコラボ商品を紹介
khb東日本放送
食を通じて能登半島の被災地を支援しようと、宮城県の企業が開発した商品を紹介するイベントが仙台市若林区で開催されました。
未利用魚など普段あまり使われない食材を使った、SDGsな商品を開発してきた企業や大学のグループ食のみやぎ応援団が企画しました。 応援団は能登半島地震後に能登の企業とコラボして、みやのとプライドとして能登と宮城県の食材を使った商品を企画販売してきました。 会場には宮城県の企業を中心に28のブースが並び、石川県産のレンコンや金華サバのだしを使ったおでん、加賀野菜のサツマイモと三陸産のカキが入ったクリームシチューなどが紹介されました。 みやのとプライドのアンバサダー就任式もあり、ほやドルとして石巻市で活動している萌江さんに証明書が手渡されました。 萌江さんは石川県産のロゼワインをホヤの色に似ているため、ほやいろワインとして宮城県で売り出す予定です。 萌江さん「おいしいものがたくさんあって、私自身もたくさん食べて、おいしい物をみやのとプライドアンバサダーとして宮城県の皆さんにたくさん知って食べてもらえたらと思います」
khb東日本放送