阿部寛、キャスター役に初挑戦 報道番組のカメラと映画撮影用のカメラを見間違え「パニックになった」
俳優、阿部寛（60）が11日、東京・esports銀座studioで行われた主演映画「ショウタイムセブン」（渡辺一貴監督、2025年2月7日公開）の完成報告イベントに出席した。 【写真】俳優の阿部寛 キャスター役に初挑戦する 阿部に加えて、この日発表解禁された竜星涼（31）、生見愛瑠（22）、井川遥（48）、吉田鋼太郎（65）の豪華共演陣が勢ぞろい。 報道番組の生放送で爆破犯と交渉するキャスター役を演じたことに、「今までアナウンサーやキャスターの役は避けてきた。テレビの番宣などで（情報番組に）出させてもらったとき、大変だなと（キャスターに対して）尊敬でしかなかった。ただ、この年齢になって役をやりつくしたので、そろそろこのハードルに挑戦しようと思った」と明かした。 ただ、撮影は緊迫シーンばかりで緊張したといい、「映画を撮影するカメラと（セットの）報道番組のスタジオ用カメラの両方があって、映画のカメラを見そうになってパニックになった。その緊迫感も出ていると思う」と振り返った。
