【九州】神村学園、明豊が競り勝ち、鹿児島実は完封リレーで4強入り<春季地区大会>
2024年春季の第154回九州地区高校野球大会(佐賀)は24日、準々決勝が行われ4強が出揃った。 【トーナメント表】春季九州大会 結果一覧 センバツ出場の神村学園(鹿児島)が4対3で大分(大分)に逆転勝ちした。1対2で迎えた3回に同点とすると4回に1点を奪って勝ち越し。8回にもダメ押しの1点を追加して逃げ切った。 センバツに出場した明豊(大分)は3対1で佐賀北(佐賀)を下した。1対1で迎えた7回に、1番・芦内 澄空内野手(3年)の決勝2ランが飛び出し競り勝った。 鹿児島実(鹿児島)は、昨年秋の九州王者の熊本国府(熊本)を5対0で破った。初回に1点を先制。3、4回と得点を追加し、3投手のリレーで相手を無失点に抑えた。 26日に準決勝、唐津商(佐賀)-神村学園、明豊-鹿児島実が予定されている。