加藤シゲアキ 「天国と地獄をいっぺんに見るような」中学受験 合格発表後は「人生で一番調子いい日」
「NEWS」の加藤シゲアキ(37)が6日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。幼少期を振り返った。 小学6年生の時にオーディションを経て旧ジャニーズ事務所に入所。「有名付属校で芸能活動ができる所って、慶応とか青学とか…その辺が1番有名で。(当時は)すごい仕事いろいろいただいたんですけど、8月くらいですごい成績下がるんですよ。やばいと思って、1回休みますと、“受験に専念させてください”って言って」と説明し、中学受験を受けるため、芸能活動を一時休止したと振り返った。 「僕は、当たり前に決断したんですけど、仲良くなった同期とかは“やっぱ頭おかしい”って思ってました。藁をも掴む思いで頑張ってるのに“お前休むの?しかも、お前調子良いのに?”みたいな」と周囲からは変わり者扱いされていたとするも「でも自分の人生なんで」と幼いながらに、冷静な判断であったと回顧した。 「慶応落ちちゃったんですけど、青学も余裕だと持ってた。そしたら合格欄になくて。補欠見たら1番上だった。天国と地獄をいっぺんに見るような。その日に、受かりましたって連絡したら、明日来いって言われて、行ったらその日にドラマが決まったんです」と話し「人生で一番調子いい日でした。だから周りからは、先輩からは鼻についたと思います」と笑って締めくくった。