木戸大聖、女子のお泊まり会を“のぞき見”!「男性としてそういう所を見られない」
女優の鈴川紗由(18)、高石あかり(21)、俳優の木戸大聖(27)が12日、都内で行われた、アニメ映画「きみの色」(山田尚子監督)の公開御礼舞台挨拶に登場した。 【写真】めったに見られないパフォーマンスが… 幼いころから人が「色」として見える主人公・トツ子(鈴川)は、同じ学校に通うきみ(高石)、音楽好きの少年・ルイ(木戸)とバンドを組み、音楽によって心を通わせていく様子が描かれる。 好きなシーンを問われた木戸は、「トツ子ときみちゃんが、夜に一緒に漫画を読んだり、ネイルをしたり」するシーンを挙げ、「女子のお泊まり会みたいなのを見ているのがすごく可愛らしかった。男性としてそういう所を見られないので、のぞき見している感じで可愛かった」と笑顔をみせた。 自身の役については、山田監督から「ルイくんは大型犬だ」と言われ、それを意識してアフレコに挑んでいたが、「だんだんと後半になるにつれて、犬が抜けなくなってきて、監督から『ちょっと犬を抜きましょう』ってなった」と明かし、山田監督も「犬が過ぎるってなりました」と相づちを打って笑わせた。 イベントでは、劇中歌「水金地火木土天アーメン」のダンスを振り付けた3人組ボーイズグループ「パワーパフボーイズ」も登壇。劇中でキャラクターたちが踊るダンスを、鈴川、高石、木戸が生披露した。無事に踊りきった鈴川は、「ずっと冷や汗をかいていました」と安どの表情で、木戸も「心臓が飛び出るかと思いました」と照れ笑いした。
テレビ朝日