「わかっていても、やってしまう」 ヘソ天猫を見ると『やりがちな行為』に共感殺到
ペットフードの正しい保存方法を守りましょう
ペットのおやつは、飼い主にとっても与える楽しみがあります。 しかし、その保存方法を誤ると、ペットの体調悪化につながりかねません。 環境省では「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」で、ペットフードの種類別に、その使用期限の目安を紹介しています。※ペットフードの水分量は、ペットフード安全法に基づき、「成分」の欄に記載されています。 ●ドライフード(水分10%程度以下)、ソフトドライフード(水分10~30%程度) 袋をしっかり閉じて、直射日光が当たらない、温度・湿度が低い場所で保存 ・使用期限の目安:開封後約1カ月 ●セミモイストフード(水分25~35%程度) 袋をしっかり閉じて、冷蔵庫で保存 ・使用期限の目安:開封後2週間程度 ●ウェットフード(水分75%程度) 開封したらすぐに与える ・使用期限の目安:開封約1日 いかがでしょうか。開封後1日で与え切らなければならないフードもあるなど、ペットフードの管理には、飼い主の慎重な姿勢が求められそうです。 おやつは正しく与えて、ペットとよりよい関係を築くためのきっかけにしてみてください。
同居猫のすずくんが「お腹をモフモフされて気持ち良さそうにする姿」も必見
さて、投稿のご紹介に戻ります。 @kagisuzuさんは、今回ご紹介した写真のほかにも、YouTubeやInstagram、TikTokで愛猫の写真を紹介していらっしゃいます。同居猫のすずくんが「お腹をモフモフされて気持ち良さそうにする姿」なども眺めることができますよ。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
おっとりしたすずくんと、わんぱくで人懐っこいつむぎくん
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。 ――出会いのエピソードを教えてください。 すずくんは、妻の知り合いの家の庭で生まれた保護猫です。子猫を探していたときに連絡をいただいて、元気いっぱいにはしゃぐすずくんに一目惚れして家族に迎えました。 つむぎくんも保護猫です。すずくんをお迎えして5年ほど経って、前々から夢だった2匹目の猫ちゃんを迎えるために、保護猫や譲渡猫の情報を収集していました。そんなときに、妻の叔父の家に迷い込んだ子猫の話を聞き、これまた私が一目惚れしてしまい、家族に迎えました。 ちなみにすずくんはメスだと思って連れてきましたが、後々調べたらオスだったので驚きました。つむぎくんはオスだとわかっていました。 ――普段はどのような子ですか? すずくんはおっとりとマイペースな感じですが、かなり臆病な性格でもあります。人が多いと、ひとりで隅っこや2階に行って寝ています。 しかし、人がいない深夜になると甘えん坊になってしまいます。なでなでを要求してきたり、膝の上にのってきたりします。大きいのでよく「運動嫌い」といわれますがそんなこともなくて、おもちゃやぬいぐるみを追いかけまわしてよく遊ぶタイプです。 つむぎくんは、好奇心旺盛なわんぱく猫ちゃんです。人懐っこくて、初対面でもぐいぐい自分から行くタイプですね。すずくんにはよくちょっかいを出してしまい、取っ組み合いのけんかもしています。 ――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか? すずくんもつむぎくんも、これと言って特異なことができるわけではないので、珍しい癖はとくにないですね。逆に言えば、理想の「猫像」を体現しているような存在だと思っています。 ――自慢のポイントは何ですか? すずくんは、大きなボディとかぎしっぽも魅力的ですが、私個人的にはとくに、まん丸としたお目目と、表情の豊かさがポイントだと思います。 つむぎくんも偶然同じかぎしっぽです。つむぎくんのしっぽの優雅な動きがポイントですね。 以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。
参考資料
・@kagisuzu0531 ・一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」 ・環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」
長島 迪子