ド軍・ベッツ 今季2度目の“解説”大谷翔平の英語力や自身の自宅に戦略的に鏡を置いている理由を明かす
◇ナ・リーグ ドジャース2―9ブルワーズ(2024年7月7日 ロサンゼルス) 左手骨折で離脱中のドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が7日(日本時間8日)、3日のダイヤモンドバックス戦に続いて本拠ドジャースタジアムでのブルワーズ戦で今季2度目の放送席に座った。 【動画】解説にはベッツ!大谷翔平 直前には“暴投”が顔面付近を襲うも中前打を放つ 日本ではシーズン中に選手がゲスト解説を務めるのは球宴ぐらいで、自チームの公式戦で放送席に登場するのは異例。ベッツは地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席に現れ、ヘッドホンを付けて実況らとともに試合やチームメートについて解説した。 大谷翔平、フレディ・フリーマンと自身のMVPトリオの練習時間について問われると、フリーマンが1番短く、大谷は2番目、自身が一番長いとの裏情報を明かした。また、大谷の英語力について問われると「球場の外では分からないけど、野球英語は素晴らしい。彼はコミュニケーションを大事にしている」と明かした。 また、自身の自宅の様子を問われると「家中に必ず鏡とバットを置いている。家のあちこちに鏡とバットを戦略的に配置しているのは、いつバットを振ってスイングを見たいという衝動にかられるかわからないから」と説明。ここでも自身の練習量の豊富さを物語るエピソードを披露していた。