『デデデデ』後章の本予告公開 怒涛の展開で劇場版オリジナルエンディングに向け加速
5月24日より公開される映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称『デデデデ』)後章の本予告が公開された。 【写真】地球が“クソやばい”状況に 2014年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載が開始された、浅野いにおの同名漫画を前後編でアニメーション映画化する本作。突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの姿を描く物語だ。 公開された本予告は、空から侵略者が大量に落下している光景から始まる。夕日に浮かぶ母艦から白煙が放出され不穏な空気が漂う東京で、大学生活を送る門出とおんたんに、前章では謎の存在だった大葉圭太が「実は僕、侵略者です」と衝撃の告白。その後も3人の他愛のない生活が続くように見えたが、場面は変わり自衛隊に囲まれ銃を向けられる侵略者。発砲音と共に世界は一転し、侵略者との戦闘や元同級生で闇落ちした小比類巻健一(内山昂輝)の登場など怒涛の展開が続く。そして地球が“クソやばい”状況で、「もし、僕のせいで世界が滅んだらどうする?」と門出に問いかけ銃のようなものを握りしめたおんたんの意味深な後ろ姿が「劇場版オリジナルエンディングへーー」というテロップと共に映し出され、予告は締めくくられる。
リアルサウンド編集部