都大路での健闘誓う! 長崎・諫早高陸上部の壮行式 22日に女子第36回全国高校駅伝
女子第36回全国高校駅伝大会に長崎県代表として出場する長崎県立諫早高陸上部の壮行式が17日、諫早市の同校であり、選手たちが都大路での健闘を誓った。 出場は6年連続30回目。1997年から2006年までは全国制覇2回を含め10年連続入賞を果たした。 同校体育館であった壮行式には高校と付属中の生徒約1200人が出席。選手8人の紹介に続き、植松信行校長が「女子陸上部がこれまでの行動目標を丁寧にやってきたことは私たち皆が知っている。集中して全力を尽くしてきてほしい」とエールを送った。 3年の森田そよ香主将(18)が「これまでの苦しさや悔しさを乗り越え、強みに変えることができたのは、いつも声をかけてくれる地域の皆さんや仲間などの存在があったから。目標の8位入賞に向け、感謝の気持ちを込めてチーム全員で走り抜く」と力強く宣誓した。 大会は22日、京都市で開かれ、女子は午前10時20分にスタートする。