「ブラックバスが釣れたら大いに喜べ!ありがとう太陽!」バス釣りの必須所作を全力解説!
バス釣り歴数週間のビギナーも、ウン十年のベテランもフィールドに立てばみ~んな平等。僕たちのココロをつかんで離さないバス釣りに関する気になること、興味はあるけどいまさら聞けないあれこれを、すべてのバス釣りアングラーの強い味方、メジャークラフトのヒロセマンが真心込めて全力解説!! そう、すべてはもっともっとバス釣りを楽しむために! [写真]ブラックバス釣りの必須所作 写真ギャラリー
バス釣り伝道師:広瀬達樹(ひろせ・たつき)a.k.a.ヒロセマン
ハイコスパタックルブランド、メジャークラフトのプランナー兼プレイヤー。ルアーの釣りが大好きだ~!
バス釣りを続けるための所作とは!?
今回のテーマはバス釣りの必須所作です。 「所作とは振る舞い。どんな動きをするかってことですね」 そうです。 「まずは“寝る”ですね」 少し早いかな~。 「でも釣り人って釣りに行く! って決めた瞬間からワクワクしてますよね。だから前日はしっかり寝ることが大事です。早起きもしなきゃだろうし」 確かにそうです(笑)。 「まぁ具体的には投げるとか探すとか細かくありますが、ひとまずそれは置いといて、“楽しむ”ことが大事ですよね。だって趣味ですから。難しく考えたり、悩んだり、ましてやストイックになるなんてのはメディアに出る側だけで十分。ま、僕は取材も楽しんでますけど」 釣り以外の方が楽しまれている気はしますが(笑)。 「それも置いといてください(笑)。ただ、考えて、悩んで釣れるとより楽しいですけどね。でも釣れなくても気楽にやるのが大事。それが長く楽しむためのコツだと思います」 ◆いきなり番外編! 「冬の体もカラッカラ! とベー(鶴瓶)師匠が言ってます」 てことで、乾く前に飲む! 水分補給は忘れずに! ◆実績ありのため池にて 「元気サイズが食いました!」 ファーストエントリーするとす~ぐバイト。が、衝撃の展開が!?(次回に続く)
ENJOY!! レッスン1
◆バス釣りの必須所作:釣る前編 釣り場に立つ前から釣りは始まってる! 「まずはどこで釣るかですよね。考えてエントリー。初場所なんかだと地図アプリを見たりして釣れそうなスポットをチェックする。行き当たりばったりでも釣れるし、それでも悪くはないんですが、やっぱり狙って釣りたい。そのための助走も必要ってことです」 前所作①:探す 季節によるバスの動きと照らし合わせたスポット。プレッシャーの低い隠れた小場所など、まずは目的に合った釣りができる場所を探す。 前所作②:準備する まずは観察してからの流れもありだが、ヒロセマンは得意のジグヘッドワッキー勝負で釣れなきゃ移動という釣法優先スタイル。 前所作③:歩く・漕ぐ 釣り場まではもちろん歩くのがオカッパリ。場合によってはやぶ漕ぎも。歩数計もあると運動した感を得られるのでおすすめだ! 前所作④:マナーを守る 駐車スペースはもちろん、ゴミは出さない、騒がないなど、近隣住民への配慮はマスト。釣りをさせてもらっていることを忘れずに。 前所作⑤:選ぶ フリックのジグヘッドワッキーほぼ一択のヒロセマンも現場の状況によっては巻いたりもする。「シーズナルでルアーは選ぶんダナ」