THE RAMPAGE 神谷健太&与那嶺瑠唯の夢「いつかはふたりで沖縄の仕事を!」
ふたりの沖縄時代の重大事件は?
――あと面白いなと思ったのが、おふたりの年表がすごく細かいですね。 与那嶺 確かに。 神谷 こんなに出したことないですよ。 ――よかったら、沖縄のころのおふたりの重大事件を教えていただけますか? 神谷 高校のときに、僕バイク乗ってたんですけど、ダンス部の練習があるから学校に送ってって言われて。休みの日に行ったんですけど、学校にバイク乗り入れちゃダメなんですよね。でも、すぐそこだし、休みの日だったので入っていったら先生に見つかって。「なんでバイク乗ってんの?」って。そのまま指導していただいて、お母さんも呼び出されました。 ――お1人だけ? 神谷 1人だけ。何か知らんふりして、笑ってるんですよ。 僕がバイクを押してる横で笑ってるから、「お前のせいだよ!」と思いながら。 与那嶺 いやいや、送ってくれとは言ったけど中まで入れとは一言も言ってないから。 神谷 やばくない!? それで1週間ぐらい、毎朝、校長先生と、花に水をあげたり……。 与那嶺 それで言ったら僕もひとついいですか? バイク関連なんですけどね。祭りに行ったときの話なんですけど。 神谷 ははは!(すでに何か思い出したよう) 与那嶺 健太もいて、帰り送って、って言ったら「いいよー。帰り送るからどこどこに来て」って。で、祭りが終わって帰ろうと思って電話したら「ごめん、友達乗せて帰るから、自分で帰って」って。おうちまで30分ぐらいかかるところを、僕は頑張ってタクシーを探し、でも見つからず。あれだけ楽しかった祭りが!そんな虚しくなることある!?って。打ち上がる花火を背に1人寂しく、帰りましたよ。 神谷 (話を)盛ってる、盛ってる! 与那嶺 本当にショックでした。高校生ですよ。お金もないから。送ってもらえるって聞いて、「やった!本当にありがとう」って。ガソリン代を渡そうかな、って思っていたぐらいだったのに1人で帰って……。 神谷 僕、性格的に断れないんで。なんくるないさ精神ですね。送って、って友だちに言われたから、いいよーって。 --で、与那嶺さんにごめん、と。 神谷 嘘はつきません! 与那嶺 何とか帰れたけどね。 神谷 今の世の中で未読スルーとかあるじゃないですか。あれやらないんで、僕は。 与那嶺 ちゃんと既読して無視するんで。 神谷 既読無視です。未読はしない。