【ドン・キホーテ】3000円って大丈夫？性能は？“あのワイヤレスイヤホン”にそっくりな商品をドンキマニアがぶっちゃけレポート
ワイヤレスイヤホンといえば、あの有名な、別名「耳からうどん」の商品を思い浮かべるのではないでしょうか？シンプルなデザインで男女年齢問わず人気の商品ですが、どこで買っても20,000円～30,000円はするため、無くしてしまったからと気軽に買い換えられるものではありません。しかしドンキでそっくりな商品を発見！しかも価格は3,278円（税込）!? 性能は大丈夫なのでしょうか。 【画像】コスパ抜群！ドンキの完全ワイヤレスイヤホンを詳しく、写真を見る（全10枚）
ちょいデカいが、アレにそっくり……
ドン・キホーテ 情熱価格 低遅延モード搭載完全ワイヤレス スティック型 ￥3,278（税込） 正式名称は「低遅延モード搭載完全ワイヤレス スティック型」です。色は白と黒と青の3色展開。 パッケージの文言を読むと、「低遅延モード搭載で音ズレが少ない」、「ゲームや動画も自然に楽しめる」「20種類以上を聴き比べ、メーカーと何度もやり取りしてワンランク上の高音質サウンドを実現」など、かなり品質には自信を持っていることが伺えます。 同梱物はイヤホン、イヤーピース、充電ケース、充電ケーブル、取扱説明書が入っていました。 こうしてみると……かなりそっくりな気がしますが、細部は若干形状やデザインが異なります。 特に違うのは大きさ。少し大きめ？な気がしますね。無くしてしまいがちな方はこのくらい大きい方が良いかも。
スペックも悪くない……むしろこれで良いのでは
約2時間の充電後、充電ケースから取りだすと最大6時間再生が可能（音楽再生の場合）。イヤホンを専用充電ケースに入れ、充電ケースを充電した状態では約21時間 再生が可能です（音楽再生の場合）。 初期設定のペアリングは、スマートフォンのBluetooth設定画面を開き、充電ケースからイヤホンを取り出すだけ。するとスマートフォンに「JN‐DQTWSS」と表示されるのでタッチしてペアリング完了です。 一度ペアリングしておけば次回からは設定不要で自動で接続されます。
気になる着用感、音ズレは？
着用した感じも悪くない。筆者は「なぜ耳からうどん」の形状なんだろう、と常に疑問だったのですが、うどんの部分が耳の手前に引っかかって安定するんですね。ちょっとやそっとではぽろっと耳から落ちてしまうこともないと思います。 「低遅延モード搭載で音ズレが少ない」についても気になったのでYouTubeをこのイヤホンで視聴してみたのですが、確かに音ズレなどは感じませんでした（というか今どきイヤホンのせいで音がズレることはあるのでしょうか……？）
見た目、性能、付け心地など、どの面から見ても全くワイヤレスイヤホンとしての遜色はなく、異なるのは価格だけ。だったらもうこれでいいじゃん！と感じました。ブランドにこだわる方でなければ、そしてすぐに無くしてしまう方であればなおさら、こちらのイヤホンで十分だと思いますよ！ 文・写真／松本果歩
MonoMaxWeb編集部
