<マル秘の密子さん>“夏”松雪泰子の“密子”福原遥への態度が豹変! 視聴者「めっちゃ怖い」「人間不信になりそう」と戦慄(ネタバレあり)
俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第8話が9月14日、放送された。同話では、ラストで九条開発の新社長になった夏(松雪泰子さん)の密子(福原さん)への態度が豹変するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。 【写真特集】個性的なファッションも可愛い! ダークヒロインの福原遥
◇以下、ネタバレがあります。
第8話では、密子は夏に火災事故の調査チームの立ち上げを求め、火事を起こした疑いのある遥人に宣戦布告。ところがその直後、姉の日記が盗まれ、密子のアトリエもめちゃくちゃに荒らされる。さらに、今まで共に闘ってきたはずの夏が「密子さんは、この会社の方ではないですし」と密子を部外者扱いする。
その後、密子は、遥人がリゾート計画を考えていた小宮山議員から火事を起こすよう持ち掛けられたが、乗らずに逆に止めようとしていたことを知る。そんな中、火事のあった工場の監視カメラの映像データが九条開発に届く。火事でデータが破損していたため、前社長が業者に修復を依頼していたのだ。夏は「何も映ってなかった」とSDカードをゴミ箱に捨ててしまうが、それを知った密子は、社内のゴミ袋を手当たり次第にあさり探し始める。そしてSDカードを見つけた密子は、火事当日の映像を確認し……と展開した。
映像で、炎の中、助けを求める鞠子(泉里香さん)に背を向けて前社長だけを救い出す夏の姿を見た密子は、夏のもとを訪れる。そして火事で一番得をしたのは夏であるという事実をぶつけ、「姉を見捨てたんですか? 夏さん……まさかと思いますが、あなたが火事を起こしたんですか?」と迫る。すると夏は、「だとしたら?」と静かに答え、密子を不法侵入者扱いして警備員を呼ぶ。驚き、言葉を失う密子に夏は「最後にひとつ御礼を。密子さん、社長にしてくれてありがとう……今後一切、九条開発に関わらないでください」と言い放ち、「出ていきなさい……本宮さん」と告げるのだった。
SNSでは、夏の密子への態度の急変ぶりに「夏さんがめっちゃ怖い」「夏さんやばすぎて声出た」「頭が追いつかない」「夏さんがラスボスか……」「人間不信になりそう」「最悪のサイコパスやん」「まさかの展開すぎて混乱してる」など戦慄(せんりつ)する声が続出。さらに「密子さんを守るためだよね……?」「悪役を買って出てる……?」と考察する声もあがるなど話題を集めていた。