「本当に尊敬する!」山本由伸のひたむきさが伝わる“英語スピーチ”を米称賛!「すごい努力したんだろうな」
現地時間12月27日、山本由伸のロサンゼルス・ドジャース入団会見が行なわれた。その際に披露した英語スピーチが米国でも話題を呼んでいる。 【動画】「本当に尊敬する!」山本由伸のひたむきさが伝わる“英語スピーチ”をチェック! ドジャースとは12年総額3億2500万ドル(約463億円)という超大型契約を結んだ山本。この日の会見では、やや緊張した面持ちで登壇すると、いきなり英語で「Good afternoon. My name is Yoshinobu Yamamoto of the LA Dodgers.(こんにちは。LAドジャースの山本由伸です)」と自己紹介。ドジャースの一員となれることに幸せをかみしめた。 「I am beyond ecstatic to become a member of this historic franchise. And cannot express how much it means to me to be able to call Los Angeles my new home.(この歴史ある球団の一員になることができ、本当に興奮しています。そして、ロサンゼルスを新しいホームと呼べることが、僕にとってどれほどの意味を持つのか、言葉では言い表せません)」 この会見の様子を米メディア『Jomboy Media』のポッドキャスト番組『Talkin' Baseball』が「ヨシノブ・ヤマモトが英語でドジャースファンに自己紹介」と公式X(旧ツイッター)で紹介。山本が英語で一生懸命話す姿に米ファンからは反響が相次いだ。 「ロサンゼルスへようこそ」 「彼は英語を上手に話すね」 「英語を話すために時間を割いてくれたんだね」 「本当に尊敬する!」 「すごい努力したんだろうな」 「私は彼の英語を高く評価するよ」 「素晴らしいパフォーマンスでした」 「すでにファンになっちゃった」 「MLBで成功することを願っているよ」 なお、背番号はオリックス時代と同じ「18」に決まった山本。ドジャースファンに向けて、「皆さんも、勝ちたいという同じ気持ちで応援してくださってると思いますし、僕も勝つために来たので。なので、全力プレーの姿勢を見ていただきたいです」と呼びかけた。 構成●THE DIGEST編集部