気象庁は21日、関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 平年より14日遅く、過去3番目に遅い梅雨入りです。 【写真を見る】関東甲信地方が梅雨入り　平年より14日・過去3番目に遅い梅雨入りに 長野県内は、低気圧や前線の影響で広い範囲で雨が降っています。 気象庁は午前11時に長野県を含む関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。 平年より14日遅く、昨年より13日遅い梅雨入りで、1967年と2007年の「6月22日ごろ」に次いで、3番目に遅い梅雨入りです。 23日から24日にかけて、暖かく湿った空気が流れ込み、長野県内は警報級の大雨となる可能性があり、気象台が土砂災害や低い土地の浸水に注意を呼びかけています。