社会福祉施設で食中毒・34人が下痢などの症状 ウエルシュ菌を検出 長野・諏訪市
諏訪市内の社会福祉施設で、入居者ら34人が下痢や腹痛などの症状を訴え、保健所はウエルシュ菌による食中毒と断定し、この施設を6月28日から2日間営業停止処分にしました。 【写真を見る】社会福祉施設で食中毒・34人が下痢などの症状 ウエルシュ菌を検出 長野・諏訪市 諏訪保健所によりますと、6月20日に諏訪市内の社会福祉施設で調理された食事を食べた入居者など85人のうち34人が、下痢や腹痛、嘔吐などの症状を訴えました。 患者の便と調理に当たった人の便からウエルシュ菌が検出されたため、保健所は施設の食事が原因の食中毒と断定し、この施設を6月28日から2日間、営業停止処分としました。 患者は全員が快方に向かっているということです。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 人食いバクテリアに感染したプロ野球選手が激白 赤く腫れあがった左手「たまたま運良く生きているが…」致死率は30%とも…
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 小1男児がいつもと違う停留所で降車「なぜ?」自宅から4キロ離れた場所から徒歩で帰宅… 長野・小海町
- 【実際の音声あり】「お客様の電話番号は本日で利用停止されます…」さらに「詳しくは1を押してください…」1を押すと…「+」がつく国際電話番号からの詐欺電話相次ぐ、出たりかけ直したりしないで…