「IMP.」が念願の単独公演「みんな、お待たせ!」 来年にはツアー開催も発表
滝沢秀明氏が設立した新会社「TOBE」から昨年8月にデビューした7人組「IMP.(アイエムピー)」が14日、初の単独コンサート「DEPARTURE」を行った。 ついに念願がかなった。初アルバムと同じタイトルで行われたライブは、「PINKY.(ファンの総称)」で満員となった。歓声が鳴りやまない中、メンバーの椿泰我は「みんな、お待たせ!」と明るい笑顔を見せると、鈴木大河は「もっともっと声出せますか! その調子でよろしく」とクールにあおった。佐藤新も「俺が知ってるPINKY.はそんなもんじゃない! 沸いてくれ、有明!」と熱く呼びかけた。 ライブは楽曲「SWITCHing」からスタートし、圧巻のダンスパフォーマンスを見せつけた。デビュー曲「CRUISIN’」では、メンバーの横原悠毅が甘い歌声で観客を酔わせ、椿がパワフルで重厚感あふれるラップを披露。全25曲を歌った7人は、客席ひとりひとりと目線を合わせ、会場の端から端に手を振った。最後はメンバー全員が手をつなぎ、観客と共に「俺たちが、IMP.!」とシャウトして感謝を伝えた。 ライブでは2025年に同グループのツアーが開催されることも発表された。
報知新聞社